血液疾患

・重度の貧血や血小板減少症を引き起こす病気

  ※IMHA（免疫介在性溶血性貧血）、NRIMA（非再生性免疫介在性貧血）、IMTP（免疫介在性血小板減少症）、免疫介在性好中球減少症（IMNP）など

・可視粘膜蒼白・ふらつき、出血傾向（鼻血・血便・血尿・紫斑等）等の症状をしめす

・血液検査・凝固系検査・骨髄検査等にて診断

・免疫抑制剤等の治療（輸血等が必要な場合もある）

・骨髄由来の「がん」で、急性白血病と慢性白血病があり、急性は重度貧血（可視粘膜蒼白）や血小板減少症（点状出血）を認め、食欲不振、元気喪失、発熱、嘔吐・下痢等が認められます

・血液塗抹や骨髄検査（特殊染色）にて診断

・急性白血病は抗がん剤に抵抗性で予後不良

・リンパ腫や肥満細胞腫などは進行すると骨髄にまで浸潤します

　※ステージ5（リンパ腫）、ステージ４（肥満細胞腫）

・血液塗抹や骨髄検査にて診断

・抗がん剤にて治療