日本獣医がん学会 獣医腫瘍科認定医1種
〒985-0853 宮城県多賀城市高橋5-10-1
JR仙石線 中野栄駅より徒歩10分 / 仙台東部有料道路 仙台港北ICより車で10分
駐車場あり
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※新患は10:00(17:00)までの受付となってます
当院へ来院した肉腫(非上皮系細胞由来)の一部です
・脾臓・肝臓・心臓・皮膚・骨盤腔内・骨などに発生し、貧血(腹腔内出血・心タンポナーゼ)や血小板減少症(紫斑・DIC)などの症状を示します
・組織検査にて診断
・外科と抗がん剤治療(皮膚限局以外)
血管肉腫は根治が難しい腫瘍です。主に犬に発生し、猫では稀です。
非常に転移が早く、外科切除+抗がん剤治療が理想です。
※ちなみに、私の愛犬「ダディ」は「7歳」の時に「リンパ節原発の血管肉腫」を発症しましたが、2年以上転移もなく過ごせてました。内臓由来(肝臓・脾臓・骨盤腔内)とは少し予後が違う可能性も?
・軟部組織肉腫(※)は、同じ挙動(浸潤性が強く、転移は少ない)をもつ腫瘍をグループ化した名称です
※脂肪肉腫、線維肉腫、粘液肉腫、脂肪肉腫、血管周囲壁腫瘍、末梢神経鞘腫瘍、多形肉腫、悪性間葉腫および未分化横肉腫等の総称
・細胞診や組織検査にて診断
・外科治療がメインですが、切除マージンや脈管内浸潤・リンパ節転移等により抗がん剤治療も検討
軟部組織肉腫は核分裂指数や壊死の割合等でグレード(悪性度)分類され、予後判定因子となります。
転移は低いといわれていますが、悪性度が高いものは転移しますので要注意です。
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