診察・入院機器

当院の診察・入院機器です。

診察台はZ型診察台も使用しており、大型犬も負担なく乗り降りできます。

顕微鏡では、糞便検査、尿検査、皮膚検査、血液塗抹検査、細胞診検査などを行います。

耳鏡にて耳道内を観察します。汚れている場合は耳のお掃除も行います。

また、耳垢検査も行い、耳ダニ等の治療も行います。

※外耳炎（耳ダニ・アレルギー・耳汚れ等）により、耳血腫（耳を引っ掻くことにより耳が血腫になること）なども引き起こしますので、気になる場合（or トリミングにて指摘された場合など）はご来院ください。

眼圧計は眼の検査を行う時に使用します。眼圧によって緑内障やブドウ膜炎等の鑑別をします。

スリットランプ（細隙灯）は眼の表面の傷、ブドウ膜炎、白内障などを確認する際に使用します。

眼の検査は他に、角膜の傷の有無、涙の量の測定（ドライアイの有無）なども行います。

状態が悪い症例、全身精査（検査）や手術時には入院ケージにてお預かり致します。

必要に応じて、点滴やネブライザー、ICUにて酸素吸入などを行います。

薬分包器は診察後、全身精査、退院時にお薬が必要な際に使用致します。